日時 | 2023年9月4日(月)~9月9日(土)(5泊6日) |
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調査国 | マレーシア(クアラルンプール・マラッカ) |
概要 | 京都経営者協会と連合京都は海外諸国の労使実態を調査し、直面する課題や問題を把握するとともに、健全な労使間関係を維持構築することを目的に2年ごとに共同で京都労使海外労働経済事情調査団を派遣しております。 そこで今回は、複数の民族が暮らす多民族国家で、それぞれの民族が独自の文化、宗教、言語を守りつつ、互いに尊重しあって暮らしており、そのため世界の縮小図と評される多様性のある社会になっていることから、グローバルな世界を肌で感じることがきるマレーシアに調査団を派遣します。
日本にとってマレーシアは、安定した政情、英語の通用度、市場経済、基礎インフラの充実などから、アジアの製造拠点として大きな期待が寄せられており、実際にマレーシアに進出を果たした日系企業は、現在1,400社に上ります。 また、日本の輸入原油の90%がマレー半島とスマトラ島を隔てるマラッカ海峡を通過しており、マレーシアはシーレーン上においても、日本にとって地政学的な重要性を占めている国です。 そこで今般、在マレーシア日本大使館はじめ、日東精工株式会社 様のご協力を得て、現地法人MALAYSIAN PRECISION MANUFACTURING SDN. BHD. 様とマレーシアにおける低炭素社会の実現に向けた取り組みを探るため、エネルギーの再利用と効率の研究をする事を目的に1998年5月に設立されたマレーシア政府の出先機関Malaysian Green Technology Corporation 様を訪問いたします。 詳細は、改めてご案内いたしますが、まずは日程等をご確認いただき、この機会に多くの方にご参加いただきますようご案内申し上げます。 |
参加費 | 380,000円程度(お一人) (参加人数等により若干増減する場合があります。)
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※詳しくは、リンクのPDFファイルもご確認ください。 |